乳酸菌の役割を知ろう

乳酸菌の役割を知ろう

 

乳製品や発酵食品に多く含まれている乳酸菌。乳酸を作り出す菌の総称で、善玉菌とも言われており、腸に有益であるということを知っているかも多いのではないでしょうか。今回は、乳酸菌の役割について説明します。

 

まずは、「ビタミンの生成」です。乳酸菌は疲労回復等に効果があるビタミンB群や、血液凝固に関与しているビタミンKを生成しています。これらのビタミンは生きていく上で必要となります。

 

次に、「アレルギーの予防」です。アレルギーは体内の免疫細胞が外部から侵入してきた異物の対して過剰に反応している状態を指しますが、免疫細胞の多くは腸内に存在しています。腸内の環境が悪いと異物が多く侵入してしまいます。免疫細胞はこれらを排除しようと過剰に反応してしまうのです。乳酸菌を多く摂取し、腸内環境をよくすることで異物の侵入を減らし、アレルギー症状が緩和されるのです。

 

最後は「がんの予防」です。悪玉菌は発ガン性物質を生成しますが、乳酸菌は白血球の1種であるナチュラルキラー細胞の働きを活発にします。ナチュラルキラー細胞は免疫に関係しており、異物である発ガン性物質の働きを抑えます。ですので、乳酸菌でがんの予防ができるのです。また、ナチュラルキラー細胞は健康を維持するには重要な細胞となります。

 

以上が乳酸菌の役割となります。いずれも重要な役割ばかりです。今まで乳酸菌を意識してなかった人は、これを機に意識して見てはいかがでしょうか。